【引越し業者が到着したら】 |
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1)作業員と打合せをする |
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引越し業者が到着したら、作業責任者と再度内容確認を行ないましょう(見積もりの担当者は、引越し当日はほとんどの場合来ません)。 |
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引越しのクレームの中でも、「引越し作業の約束不履行」は上位にランクされています。手間がかかっても、引越し当日、作業責任者ときちんと確認をとってから引越し作業に入ってもらいましょう。 |
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2)手持ち品や貴重品などを確認 |
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手持ち品や、現金・各種通帳・貴金属などの貴重品は必ず自分自身で管理してください。他の荷物にまぎれないように注意しましょう。 |
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3)割れ物、大型家具、電化製品等は引越し業者に任せましょう |
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割れ物や家具、電化製品などは、引越し業者に作業を任せ、立ち会うだけにしておきましょう。お客様が扱って、万が一破損などのトラブルがあった時、損害の補償がされなくなります。 |
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また、家具や壁などに傷やヘコミなどをつけられた時は、できるだけその場で引越し作業員と確認しあいましょう。後々のトラブル回避になります。 |
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4)積み残しはないか確認 |
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トラックが出発する前に、自転車や照明器具、表札、天袋の奥、流し台の下、クーラーの室外機、家の外においておいたものなど、積み残しているものがないか、必ず自分の目で確認してください。 |
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5)掃除と点検 |
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すべての荷物の運び出しが完了したら、掃除をします。掃除が終わったら、旧居の電気を消し、ガス・水道の栓を閉じ、ブレーカーを切ります。お部屋の明け渡しの際には、大家さんや管理人さんに鍵を返却します。 |
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※ご家庭によって、荷物の運び出し後に掃除ができるかどうかはわかりません。 |
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6)引越し時の移動 |
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引越し業者のトラックに乗って移動することは法律で禁止されています。(例外として、アート引越しセンターの「新車輌ファミリーサルーン」などをご利用の場合は、家財と共に、家族揃って移動することができます。) |
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旧居から新居までの移動手段は、自家用車や公共機関を利用しましょう。 |
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好きな営業所に返却できるレンタカーサービスを利用するのもひとつの方法です。 |
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7)新居での作業の確認 |
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新居に引越しの荷物が届いたら、まず作業責任者と作業を確認しましょう。家具や電化製品の配置などは、いったん設置してしまうと移動させるのは大変です。事前にしっかり打ち合わせをしましょう。あらかじめ転居先の間取り図などがあると便利です。 |
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搬入後は、搬出した荷物の数と搬入した数が合っているか、紛失しているものがないかチェックすると共に、荷物が壊れていたり、傷が付いていたり、異常に気付いたらすぐにその場で作業員立会いのもと確認をしましょう。 |
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8)新居のご近所へのあいさつ |
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引越しをしてきたら、新居の大家さんや管理人さん、ご近所に挨拶をしましょう。 |
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挨拶の範囲は、一戸建てなら向こう三件両隣、アパート・マンションでは両隣と自分の上下階の部屋というのが一般的です。挨拶はできればその日のうちに、無理な場合は翌日までに済ませましょう。 |
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9)引越し代金の支払い |
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引越し業者へ引越し代金を支払います。この時、領収書をもらうのを忘れないようにしましょう。 |
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